オフィスの移転にはお引越しの準備だけでなく、電話やLAN工事、原状回復工事などやることが山ほどあります。 オフィスの移転をスムーズに進めるためには、計画的な準備が何よりも大切です。 ここでは新オフィスを契約してから必要な作業を紹介していますので、是非参考にしてみてください。
新しいオフィスが決まったら、まずはオフィスのレイアウトを決める必要があります。
レイアウトは執務室や会議室をどこに配置するのか。机や複合機の設置はどうするかなどですね。
レイアウトが決まったらパーテーションでの間仕切り工事や床工事など実際に内装の工事を進めていきます。
予算の兼ね合いもありますので、内装工事をどこまでこだわるか決めておくと良いでしょう。
また、電話・インターネット回線の移転手続きやLAN工事なども内装工事とともに、工事行程に組んでおく事をおすすめします。
これらの工事を引っ越し後に行うと、移転と同時に業務を再開できなかったり、配置を変えて作業したりなど二度手間になってしまいます。
移転先のレイアウト、内装工事の工程が決まったら引越しの準備を始めましょう。
持っていく物と不要な物の分別さえ決まっていれば業者から見積りを貰う事ができます。
余裕を持って1ヵ月前には見積りを取っておくと、ご希望のお日にちでのお引越しが可能です。
一般的に1~3月と9~12月は繁忙期となりますので料金が上がったり、枠が埋まってたりするので注意が必要です。
お引越しが完了したとしても、オフィスの移転が全て終わったわけではありません。
最後に利用していたオフィスの原状回復工事が必要になります。
オフィスの原状回復は貸主指定の業者で行う「B工事」がほとんどですが、支払いは借主となります。
工事の詳細が不透明のまま高額な見積りを請求されるケースも少なくありません。貸主との交渉次第では、借主で工事業者を指定する「C工事」にできる場合もありますので、状況に合わせてご相談してみてください。
オフィスの移転はやるべき作業が多く、専門的な知識も必要になりますので、オフィス移転専門業者に任せると安心です。
オフィス移転の専門業者は、オフィスの引っ越しに必要な作業を一括で対応することが可能ですので、複数の業者と連絡を取る必要もありません。
アルファーテクノでは年間900件以上の移転、工事の実績からお客様のご要望・ご相談に最大限お答えしておりますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
オフィスの引越しはもちろん、引越し先の機器周りの配線や引越し元の原状回復工事まで、 引越し完了までに必要な作業がたくさんあります。オフィス移転おまかせドットコムにご相談ください。