2023.11.08 2024.05.22 更新
セキュリティ

セキュリティ機器の重要性とは?デジタルワールドの脅威に立ち向かうには!?

セキュリティ機器の重要性とは?デジタルワールドの脅威に立ち向かうには!?

デジタルワールドでの活動がますます一般的になる中で、セキュリティ機器の重要性が増しています。 なぜなら、我々のデジタルアクティビティは常に悪意のある第三者の脅威にさらされているからです。 セキュリティ機器は、個人情報だけではなく、ビジネス情報、金融情報などのデジタル資産を守るために不可欠なツールです。 ここでは、セキュリティ機器の役割や導入と最適な活用法を紹介しています。 企業のセキュリティ強化を検討している方は、是非、最後までご一読ください。

 

 

【セキュリティ機器とは】

セキュリティ機器とは、外部からの攻撃や内部からの情報漏洩などによる被害から企業を守るために必要な機能を実装したハードウェアまたはソフトウェアです。

ネットワークには大きく分けて、内部ネットワーク外部ネットワークDMZ(非武装地帯)と3つのエリアがあり、様々な攻撃の手法やそれぞれのエリアの守備に特化したソフトが多数存在します。

代表的なソフトは6つあり、それぞれの役割と特徴を見ていきましょう。

【セキュリティ機器の代表6選】

セキュリティ機器は、デジタル環境におけるセキュリティとプライバシーの確保に不可欠な役割を果たします。
代表的なソフトは6つあり、その主な役割は以下の通りです。

1.ファイアウォール
ファイアウォールは、社内外の両ネットワークから監視し、外部からの攻撃を防ぐ役割を担っています。
具体的には、送信元情報と送信先情報を基に、未知の外部ネットワークからのアクセスを拒否することで悪意のある第三者からの攻撃を防ぎます。

2.PIS/IDS
ファイアウォールと同じく社内外の両ネットワークから監視し、不正アクセスを検知・遮断するシステムです。
IDS(不正侵入検知システム)により検知したイレギュラーな通信をIPS(不正侵入防御システム)で遮断します。

3.アンチウイルス
アンチウイルスとは、その名称の通りコンピューターウイルスに”対抗”してシステムを守る機能です。
ウイルスだけでなく、ワーム、トロイの木馬、スパイウェアといったマルウェアにも有効に作用し、有害なデータを検知、識別、駆除します。

4.アンチスパム
アンチスパムとは、無差別に送りつけられるスパムメール(迷惑メール)を判断し隔離する機能です。
受信元サーバーや差出人アドレス、メールのタイトルや本文の単語などでスパム判定し振り分けます。

5.Webフィルタリング
Webフィルタリングとは、インターネットを利用する際に悪意のある第三者が作成した不正サイトへのアクセスや不適切なサイトの閲覧を制限する機能です。
URLを用いて有害なサイトを識別するため、別名”URLフィルタリング”とも呼ばれています。

6.アプリケーション制御
アプリケーション制御では、あらかじめ企業が定めた基準以外のアプリケーションの利用を制限する機能です。
有害なアプリケーションの侵入や業務と無関係のアプリケーションの利用を制限することで情報漏洩や業務効率の悪化を防ぎます。

 

多くの企業では、これらのセキュリティ機器を複数併用しての使用、または全てを導入して企業の安全性を確保しています。
しかし、複数の機器の導入準備や従業員への周知、ルールの構築など、セキュリティ機器の導入にはコストだけではなく、担当者の負担も大きいです。

そこで有効なのが『UTM』と呼ばれるセキュリティ機器を一元化した装置になります。

【セキュリティ機器の一元化装置とは】

IT技術の進歩と共にサイバー攻撃も多様化し、多方面からの対策が必要とされたことから、従来のセキュリティ対策ではそれぞれの脅威に特化したセキュリティサービスを導入していましたが、個々のセキュリティ機器導入コストの負担によりセキュリティ対策の一元化が求められるようになりました。

そこで登場したのが『UTM』です。

 

統合脅威管理の意味を持つ『UTM(Unified Threat Management)』と呼ばれる装置は、前項で紹介した様々なセキュリティ機能を一元化したセキュリティ装置を指し、多様な脅威に対する包括的な対策が可能です。
一般的には、ネットワークの出入り口であるルーターの下に設置し、内部のネットワークを守りますが、中にはルーターに内蔵しているものやクラウド型のUTMもあります。

《UTMでセキュリティソフトが不要に!?》

結論から言うと、UTMを導入してもセキュリティソフトは必要です。
様々なセキュリティ機能を搭載しているとはいえ、多様なサイバー攻撃の全てを防げるわけではありません。
そのため、UTMを突破した攻撃に備えてセキュリティソフトを併用することがおすすめです。

建物に例えるなら、UTMがエントランスのオートロック、セキュリティソフトが各部屋の鍵として二重のセキュリティ体制を整えるのが最適と言えるでしょう。

【セキュリティ機器の進化と未来の展望】

セキュリティ機器は、1990年頃にインターネットと同時に普及しました。
歴史は浅いですが急速な技術の発展により、その進化は顕著に感じられます。
また、これからの5GやAI、IoTといった最先端技術の活用が社会で一層普及することにより、デジタルワールドは更なる飛躍を遂げるでしょう。

そこで忘れてはいけないのが、新しいテクノロジーを悪用しようとする第三者の存在です。
益々複雑化するデジタル社会では、常に新たな脅威がもたらされてます。これに対応するために、定期的なセキュリティの見直しを推奨します。

【セキュリティ機器まとめ】

デジタル技術の進歩は私たちの生活を劇的に変えましたが、一方で新たな脅威も増えています。
セキュリティ機器は、個人のデバイスから大規模な企業のネットワークまで幅広い環境で使用され、デジタル世界の盾として私たちのデジタル環境を守る大事な役割を担っています。

自社セキュリティの見直しや強化を検討される際は、お気軽にお問い合わせください。

 

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